Mar
11
【暗号通貨読書会#45】Ethereum上のNon-Custodial WBTC
BitcoinをEthereum上にトレストレスにブリッジする分野の今後の展望と具体的な手法。
Organizing : 日本暗号通貨ユーザ会・運営委員会
Registration info |
一般 Free
FCFS
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参加者への情報 |
(参加者と発表者のみに公開されます)
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Description
論文情報
- Title: Trustless Bitcoin Bridge Creation with Witness Encryption
- Author: Leona Hioki
- Published: 2022
- Link: https://ethresear.ch/t/trustless-bitcoin-bridge-creation-with-witness-encryption/11953
今まで存在しなかったWrapされたBTCをEthereum上にERC20としてノンカストディアルかつEthereumと同等のセキュリティで発行する方法について解説します。余談ですが、ここで使われるWitness Encryptionは暗号学のzkpの先にある最先端の技術であり、ブロックチェーンの全てのBridgeだけでなく、MEV(フロントランニング)の全般的な解決が可能です。
発表者
日置 玲於奈【極度妄想(しなさい)】 Twitter
LN支払いでzkp実行が可能なクラウドサービスzkcloudを運営しており、zkRollupにおける複数の改善アルゴリズムの提案者。その一部は主力のzkRollupであるStarkNetにも使われており、自らもzkRollupの競争に参入予定。 Ethereumの上で安定的なsound moneyであるBitcoin, そして最速最大効率の送金網であるLightning Networkをユーザーがアクセスできるように今後開発を進める予定である。
会場
オンライン開催(Zoomを利用予定)
今回は新型コロナウィルスの感染拡大に伴いまして、オンライン(※Zoomを予定)での開催といたします。 参加は無料ですので是非ともお申し込みください。 なお、視聴用のリンクはイベントが始まる直前に本ページへのコメントとしてお知らせさせていただきます。
また懇親会につきましてもオンライン懇親会(※Zoomを予定)といたしますので、参加される方はお手元に飲み物を用意いただいた上でご参加ください。
本編については録画のうえ、後日YouTubeにアップロードされます(懇親会は録画されません)。 顔や音声が映り込まないようご注意ください。
タイムテーブル
時間 | タイトル |
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19:30-19:40 | はじめの挨拶 |
19:40-20:40 | 発表 |
20:40-20:50 | 終わりの挨拶 |
21:00- | オンライン懇親会 |
持ち物
- 論文
- やる気
勉強会スタイル
登壇者となる方に論文を解説していただきます。 聴衆および登壇者が互いにより深く論文を理解するために、少しでも疑問に感じたことや、分からない部分がありましたら積極的に手を上げて発言していただくようお願い致します。
参加枠について
一般
参加費は無料です。
スポンサー
株式会社withB
暗号資産・ブロックチェーン業界特化型転職支援サービス 株式会社withB様にZoomをご提供いただいてます。
禁止事項
投資やネットワークビジネス等への勧誘は禁止です。
登壇応募
発表者の方を募集しています。下記からお気軽にご応募ください。
連絡先
↑勉強会当日、会場への入館方法がわからない場合などの緊急連絡先です。